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2009年10月 1日 (木)

夫婦別姓が実現するか

10年越しで家族法部分の民法改正が実現しそうです。

多岐にわかる内容がたなざらしになってしまい、これが全部実現するのかわかりませんが、世間的には夫婦別姓が実現しそうであることが注目されているようです。

担当大臣でもないのにやたらとはしゃいでいる人もいますが、その人は事実婚なんですが、果たして夫婦別姓になったら正式に婚姻するのでしょうかね。

夫婦別姓では、女性が仕事を続けても姓が変わらずにすむみたいな便宜的な効果ばかりが言われますが、現在、職場では旧姓を通称で使うことが許容されているところが多いですから、あまり実質的に大きな効果はないように思われます。

私の会社もそうでした。もっとも私は褒賞を渡す仕事を担当したことがあったのですが、そのリストでは戸籍の姓で記載されていて私だけやや困りましたが。

さて、夫婦別姓にもっと意義があるとすれば、これによって婚姻制度が男女平等になったと考えられれば、信条に基づいて事実婚を選択しているカップル間の子供に嫡出性が付与できますね。

姓を統一しなくてよいというくらいで、婚姻制度が平等になったと感じてくれるかは微妙ですがね。

私のよく存じている東大准教授も事実婚を選択されています。夫婦別姓が認められたら結婚するみたいなことを仰っていた気がしますが、果たしてどうなりますかね。

ちなみに夫婦別姓は法制審議会を通った内容ですが、民主党はかなり進めて戸籍の個人編成を主張していたような気がします。

民法改正に入れるような内容ではないのですが、この戸籍制度の変更は進歩的な観点から主張しているのでしょうが(本当のところどうだかわかりませんが)、これは別の観点から日本にとっては問題が生じそうな気がしませんか。

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